【阿摩網站-置頂欄顏色票選問卷】只要填寫就能獲得500Y,結束時間 2024/04/25 11:59:59。 前往查看

日本語能力檢定N1題庫下載題庫

上一題
(2)  ツバメは季節の変化にあわせて、くらす場所をかえる渡り鳥です。日本が冬の時期は、暖かくてえさの豊富なオーストラリアや東南アジアでくらしています。たまごを産んでひなを育てる繁殖期が近づくと、春になってえさとなる昆虫が一気にふえる日本へ向けて、いのちがけで海を渡ってきます。  ツバメの渡りは地球の南半球から北半球へと、何千キロメートルにもなります。ツバメがいつ渡ってきたかで、ツバメがくらしていた地域や、渡りのルートの気象の変化や環境の変化を(注)おしはかることができます。そして、その変化を長期間にわたって観察をつづけることで、地球全体の気象の変化を予測する手がかりにもなるので、気象庁では、その年にはじめてツバメを見た日「ツバメの初見日」を、各地の観察者や研究者からの報告をもとに、記録をとっているのです。  ツバメが渡りの行動をおこすのは、日照時間にかかわりがあるといわれています。(中略)  日照時間は年ごとの変化が比較的少ないので、日時がそれほどずれることがありませんでした。ところが長年蓄積された記録を調べてみると、近年、各地のツバメの初見日が早まってきていることがわかってきました。  その原因は……。  まだはっきりとつきとめられてはいませんが、地球温暖化によっておこる気象の変化で、オーストラリアや東南アジア地方の晴、雨天のバランスがくずれ、日照時間にまでくるいがでてきているのかもしれません。                    (七尾純『テクテク観察 ツバメ日記』による) (注)おしはかる:推測する
【題組】54「ツバメの初見日」を記録しているのは何のためか。
(A) ツバメの渡りのルートを解明するため
(B) 日照時間の短縮の原因を究明するため
(C) 世界の気象の変化や環境の変化を研究するため
(D) 観察者や研究者に気象情報を提供するため


答案:C
難度: 簡單

10
 【站僕】摩檸Morning:有沒有達人來解釋一下?
倒數 2天 ,已有 1 則答案
o9770221 小一下 (2020/11/24):

內文中提到,

"因著可以從燕子何時到來,推測燕子所棲息的地區、遷徙路線的天氣變化及環境變化,並且藉由持續長時間觀察這些變化,可成為預測全球天氣變化的線索,氣象局將該年第一次見到燕子的那一天,訂定為"燕子初見日",依據各地的觀察者及研究者等人之報告來記錄。"


而題目的問題是,"燕子初見日所記錄的是為著什麼目的",只有選項(C),"為了研究世界天氣的變化和環境的變化"為正解。

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(2)  ツバメは季節の変化にあわせて、くらす場所をかえる渡り鳥です。日本が冬..-阿摩線上測驗