45 犬の攻撃行動または攻撃性に関する記述として誤っているのはどれか。
(A)攻撃行動は身体的な問題から二次的に生じている可能性があるので、必ずそ の鑑別が必要である。
(B)飼い主との主従関係が破綻していることが理由である場合、体罰が治療に必 要である。
(C)攻撃行動は高い遺伝率が知られており、特定の血統に攻撃的な個体が多いこ とが報告されている。
(D)攻撃性の環境因子として不適切な飼育管理や社会化の不足がある。
(E)攻撃行動は間違った学習により悪化することがあるので、獣医師が早期に介 入すべきである。 16