▲閱讀下文,回答第 48-50 題 競技用の自転車にはブレーキがない。そんな自転車が私達の道路を走っているの
を見かける。格好いいからということなのだろう。 ① 、ブレーキのついていない
自転車で公道を走行することは道路交通法に違反する。少々見栄えは悪くてもブレーキ
を装着しておくべきだ。これらは道路交通法の観点であるが、もっと深刻なのが
自転車事故だ。自転車と歩行者との事故は、2009 年には、2900 件発生しているという。
1 日 7.9 件だ。
自転車には、強制保険である自賠責保険もないし、通常任意保険もかけていない。
歩行者が自転車と衝突して頭を打ち、意識障害などになった場合には、人によっては
1 億円を超える賠償額が発生する。保険を使わずに払える人が何人いるだろうか。
払えなければ、治療と介護費用を必要とする被害者と被害者の親族達に多大な迷惑を
かけることになるし、自分の人生にも甚大な影響が及ぶ。したがって、自転車には、ただちに
制動できる装置をつけるべきだ。道路交通法は、正しいことを定めているし、 ② 人が
違反切符を切られることは、事故を未然に防止する観点からも当然だと思う。
(改編自網路文章)
【題組】50. ② にはいる最も適当なのはどれですか。
(A) 歩行者で事前に保険をかけておかなかった
(B) 道路で自転車事故を取り締まる側の
(C) 競技場にブレーキを装着していない自転車を持ち込む
(D) 街でブレーキがついていない自転車を乗りまわす