9 実用新案技術報告について次のうち誤っているものはどれか。
(A)実用新案技術報告の申請は、実用新案権が消滅した後も行うことができる
(B)特許主務官庁は実用新案技術報告の申請があった事実を、特許公報に掲載する必要がない
(C)実用新案権者の実用新案権が取り消される場合、それが取り消される前に、該実用新案権が行使さ
れることにより、他人に与えた損害について、賠償責任を負わなければならない。但し、実用新案
技術報告の内容に基づいて、かつ、相当な注意を払ったうえで権利を行使した場合には、この限り
ではない
(D)実用新案権者が実用新案権を行使する際には、実用新案技術報告を提示し、警告しなければならない