1(B).X
日本の川の多くは、国土の中央につらなる山々をさかいにして、太平洋側と日本海側に流れています。山地が海岸までせまっているため、大部分の川は短く、流れが急です。そのため、雨が降らないと水量が少なくなり、春さきの雪がとけるときや、梅雨や台風のときなどには、水かさが増えて洪水をおこすことがあります。
【題組】71
「つらなる」の意味はどれか。
(A)多く並べてある
(B)たくさん並べている
(C)次から次へと出てくる
(D)列になって続いて並ぶ
2(C).3 夜の九份は、街並みには__提灯__がともされ、一段と幻想的な場所に変身した。
(A)ていとう
(B)ていちん
(C)ちょうちん
(D)ちょうとう
3(B).28 みんなの願いは、この _________から脱出することです。
(A)谷底景気
(B)鍋底景気
(C)川底景気
(D)海底景気
4(A).あまりにも空々しい、大げさなウソを、日本語では「真っ赤なウソ」という。
A 、どうしてウソが赤いのだろうか?聞いている方が赤面するほどの偽りということだろうか、黒い
ウソや黄色いウソもあるのだろうか。
そうではない。「真っ赤」とは、本来の意味から、ずいぶん逸脱した表記になっているが、語源はサンス
クリット語の「マハー」なのだ。
ぼんご
サンスクリット語は梵語ともいい、古代インドで使われていた言葉である。文学や宗教にも、公用語・文
章語として用いられ、日本にも仏典を通じて入ってきている。
ま か
「マハー」は、漢訳仏典で「摩訶」と訳される。「摩訶」はその下につく言葉を強調したり、賛美すると
きに接頭語のように使い、「大きい」「優れている」「偉大な」などの意味となる。日本で定着した言葉の例
に、大変不思議なことを表すときの、「摩訶不思議」がある。
□B とんでもないウソを「マハーなウソ」と言っていたのが、「摩訶なウソ」となり、いつしか「真っ赤なウ
ソ」と書くようになったというわけである。
ところで、英語には「ホワイト・ライ」という言葉があるが、これは許されるウソ、罪のないウソという
意味である。欧米人はウソをつくことを、許しがたいほど重い罪と考える。議会で、ウソの証言をして偽証
罪に問われようものなら、社会的生命を失いかねないほどである。だが、やむをえないウソなら、「ホワイ
ト・ライ」として容認してもらえるし、年に一回は、ウソをついても許される日の「エープル・フール」が
ある。
【題組】76 この文章のテーマとして最も適当なものはどれか。
(A)なぜウソは真っ赤なのか
(B)なぜ「エープル・フール」なのか
(C)「真っ赤なウソ」と「ホワイト・ライ」について
(D)「真っ赤なウソ」と「仏典」について
5(D).X
28 台湾の町歩きは意外なほど体力を消耗します。「消耗」の正しい読みは次のどちらですか。
(A)しょうこう
(B)しょうほう
(C)しょうぼう
(D)しょうもう
6(A).29 台湾では台湾語が _______。 _______の表現としてあまり適切でないのは次のどれですか。
(A)語られています
(B)使われています
(C)話されています
(D)使用されています
近期錯題測驗-日文(日語)-阿摩線上測驗
Daniel剛剛做了阿摩測驗,考了66分