申論題內容
一、日譯中:(20 分)
はじめての「急行」が走ったとき、そんなばかばかしい汽車に乗れ るかとタンカを切った人がいた。「乗せる時間を短縮して、しかも料金 を高くするとはべらぼうだ」というのが言い分だった。
この人にとって、汽車とは遊園地の回転木馬に乗るのと同じような ことだから、時間を短くして高い料金を取るのは、どうしても合点が いかなかったのだろう。いまの人は同じ距離なら時間がかからないほ ど価値が高いと考える。「普通」より「急行」、「汽車」より「飛行機」 の方が高いのは仕方がない。